中村ファミリー歯科、無痛治療、予防歯科、小児歯科、宮前区

過去の経験などにより歯科に恐怖を感じる方が多いです。
当院では対策として患者さんの気持ちを優先し、本人が頑張れるところはしっかり治療し、頑張れないところは無理せず、応急的な処置で治療になれるのをまったり他のやり方を探したりして、無理やり治療するようなことはしません。
 
【あの痛い注射もひと工夫】
あの恐ろしい麻酔注射の際の痛みを抑えるために、まず塗る表面麻酔で注射する部位を麻痺させます。
さらに電動麻酔注射器を使うことによって麻酔薬が入ってくる時の痛みを抑える、細い注射針を使うなどの工夫をしています。
 
恐怖心から歯科医院に通えなくなり、虫歯が重症化してしまうケースが増えています。
治療の前に問診票でも怖いかどうか聞いています。
勇気を出して来院し、治療が怖いと伝えて下さい。
無理やり治療することはしません。
どこまで頑張れてどこからがダメなのか一緒に探していきましょう！

最高の無痛治療対策は悪くならないように予防していくことです。
歯は本来とても丈夫な器官です。適切な予防を行うことによって口腔内の健康を保ち、虫歯や歯周病を完全に防ぐ事ができます。
虫歯も早期に発見し治療することで麻酔も痛みもなく一回で治せます。
定期的に健診を受け、予防しましょう！

保険治療をご希望されている患者さんには保険の範囲内で納得して
いただける治療を提供いたします。
歯の治療の他、虫歯予防（歯ブラシレッスン、クリーニング）から知覚過敏、入れ歯、顎関節症など何でもご相談ください。

乳歯の虫歯は歯が生え始めた頃から注意が必要です。
 
虫歯の歯は親から移り、食生活や生活環境に左右されます。そして永久歯に比べ進行が早いのが乳歯の虫歯の特徴です。乳歯の虫歯を放置しておくと永久歯にまで影響してしまいます。
最初の歯が生え始めてから半年以内、遅くても１歳の誕生日を迎える前に、歯科医院の受診を受けることをお勧めします。
また、小学生の頃は顎も発育し、永久歯への交換期であるため、お口の中の環境も劇的に変化します。
 
当院では虫歯治療だけでなく、フッ素や歯磨き指導による予防にも力を入れ、矯正専門医と連携して歯並びから顎の発育までお子様のお口の中を守り育てていきたいと考えております。
また、治療に関しては、練習しながらお子様の恐怖心をなくして治療を進めていけるよう努めております。
些細なことでも構いません。心配な事は何でも相談してください。
一緒にお子さんのお口の中を守っていきましょう。

静かに進行する歯周病
最近の子どもは、よく噛まなくても食べられるやわらかい食事をとることが多いので、あごが十分に発達しないことも多いもの。ほっそりしたあごは、見た目はいいのですが、永久歯のおさまるスペースが不足してしまいます。乳歯が、すき間なく、きれいに並んでいるようでは、明らかなスペース不足です。永久歯が生えてくると、デコボコな歯並びになりがちです。きれいな歯並びを目指すなら、子どもの頃からよく噛む習慣を身につけていきましょう。

あくびをすると口の中で「カクン」といった音がしたり、ものをかむと耳の付け根やこめかみが痛くなる。こんな症状が現れたら顎関節症を疑いましょう。
顎関節症の患者は、ここ十数年で急増しているといわれ、とくに20～30代の若い女性に多く見られます。軽症なら自然に治ることもありますが、放置しておくと重症化して、めまいや耳鳴り、肩こり、歯や舌の痛みが続いたり、口が開けられずに食事が摂れなくなったりすることもあります。
 

「顎関節症の予防は生活習慣の改善から」

顎関節症の治療は、歯科では不快な症状を取り除いたり、顎関節症の原因を解決したりする温存的な治療が行われます。
 
【薬物療法】
薬によって痛みを取り除きます
【運動療法】
口の開閉でアゴを動かす訓練して、関節円板の位置を元に戻します
【スプリント療法】
マウスピースを装着して、歯ぎしりや食いしばりによるダメージを軽くします
 
治療期間は症状によって異なるものの、おおよそ1ヶ月から半年程度といわれています。顎関節症は生活習慣が関係することが多いため、患者自身のセルフケアが中心となります。
頬杖をついたり、歯を食いしばるようなクセを直すことが、顎関節症の治療と予防に繋がります。